著書の中に、同じ川で自ら泳いでいるサラリーマンと流れに身を任せているサラリーマンのことを書いた。

自ら泳いでいるサラリーマンは、川を縦横無尽に楽しみながら泳いでいるのに、流されているサラリーマンは川の流れ次第で淀みに浮かんでいたりは、時には溺れそうになる。

流されているサラリーマンは、「もうこの川は嫌だ。もっと流れの緩やかな川に住みたい」と別の川に移るが、今は緩やかでも雨が降ればもみくちゃに流れされるだけだ。

これからのビジネスマンは環境に左右されずに自らの目標を設定してどんな場所でも自分の手足を動かして泳ぐことが重要だ。自分のキャリアは自力で積み重ねていくのだ。だからどんなに自らが努力しても三年後の成長が見込めない場所ならさっさと転職することだ。会社の流れに任せているゼネラリストは他社では通用しない。

一流のビジネスマンは社長に指示されなくても会社と自分のために自分で仕事を作れる人だ。仕事が来るのを待っている受け身型サラリーマンに三年後はないのだ。image
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