昨日お会いした方から忙しい日常で何を捨てているのかという質問をいただいた。

あらためて考えてみたい。

私は会社の経営全般を一人で行い、一人材エージェントとして会社で一番の売上をつくり、本を執筆して、ブログも書き、夜はセミナーや会食をしている。今一人住まいなので洗濯や掃除に、健康を考えて食事も作っている。

土日二日続けて休むことはほとんどなく、どちらも休まないこともある。

質問を受けた時、何も捨ててないとまずは思った。やるべきことが多くてしかも全てが必要不可欠なことばかりに思える。

よくよく考えてみると、若いころから会社経営をするまで当たり前にしていたことで止めたことがある。

それは休みの日の趣味だ。

釣りやキャンプをしたりフィットネスクラブでガンガン泳いだり、筋トレをしていたが、会社経営で忙しくなりやっていない。

リーマンショックのあとの二年間は年間に休んだ日はたぶん10日ぐらいしかなかったと思う。

海外旅行などは全くしてないし、三日続けて休むこともまずない。今年のお正月は確か5日程休んだが本を執筆していた。

ということで、自分の趣味の時間を捨てたのだと思う。結局のところ、捨てたというより止めざるを得なかったということだ。

サラリーマン時代有給も使い休むことが大好きだった私はその楽しみを捨てたのだと思う。

これから少し休みも増やしていき、より充実した人生を送りたいと思うがどうなるだろうか。

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