内閣府に設置されている「地方創生推進室」、その具体的な推進を担う「まち、ひと、しごと創生本部」が次々と施策を繰り出している。
地方の企業の活性化や地方の観光の開発などを通して地方独特の魅力を開発、育成しようという様々な施策だ。
その一つのキーファクターとなるのが「人材」だ。私の理解では、中小企業庁のUIJターンによる人材の転居への手当支給事業も援護射撃となるが、内閣府の施策は各県に新たに今年の秋から冬に設置した「プロフェッショナル人材戦略拠点」だ。これは主に地方中小企業の経営、マーケティング、海外展開などの事業をどんどん推進するために首都圏に偏在している大企業経験者の人材を活用するという施策だ。
この人材の移動がいよいよ来年から数年間の「プロフェッショナル人材戦略拠点」の設置により動きだす。
40代、50代の大企業管理職、スペシャリストで、経営、マーケティング、営業、技術開発などの能力を持ち、地方中小企業の活性化に貢献する気持ちのある方にはチャンスだ。
大企業でリストラなどで職を失った人も対象になる。
来年1月5日に私は内閣府ひと、まち、しごと創生本部を訪問し、さらに詳しくお話を聞いてくる予定。
みなさんには逐次報告します。
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