先日母校中央大学の昭和55年卒業のOB会の新年会に出席しました。

約40人が集まった中に陸上部総監督の木下澄雄氏がいました。何かと駅伝で大学関係者をヤキモキさせている彼は挨拶で駅伝を新生すると誓いました。

隣に座った木下氏は、自らはハンマー投げの選手でしたが、永らく陸上部の監督を務めた経験から、「どこでもいつでも寝れる選手が最終的に活躍し続ける」と話してくれました。

人間にとって「寝る」という当たり前の行動はまだ未解明の部分もあるようですが、身体を作り維持し、また精神的にも大変重要な役割を担っています。

寝れない日が永く続くと内臓や筋肉や骨までダメになって行くと木下氏は話していました。

そして駅伝で活躍するには、試合前日は緊張で寝れないとしても、駅伝が近くなった段階で日々しっかりと寝れないと実力は出ないそうです。

よく、大ブレーキになる選手がいますが、もしかしたら睡眠に失敗しているかもしれませんね。

もう一つはしっかり食欲があるということです。
私達の活動の源は食事で摂る栄養です。
先日NHKのテレビでお互い100歳を超えて尚活躍している日野原重明医師と芸術家の篠田桃紅さんの対談を見ましたが、日野原先生の食事風景は、実にバランス良く量も多くて驚きました。

忙しい毎日で私達現役世代は特に食事や睡眠を疎かにしがちですが、今一度見直してみた方がいいかもしれません。

写真は中央大学55会新年会の会場の後楽園ホテルです。

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