先日、当社の社員の面接を行いました。年齢や経歴も違和感はなく、立派な会社に勤務しており期待して会いましたが、わずか1分足らずで私の気持ちは決まりました。

髪がきちんと調髪されていなく、ネクタイをしているのはいいのですが、結び目が甘く、ワイシャツの一番上のボタンが空いてます。

人材紹介のエージェントに応募して面接に臨んでいる外見ではありません。いえ、どんな会社の面接でもアウトです。

外見の問題は本当に重要で、仕事が出来るできない以前の話です。

過去何度か面談でお会いした人の爪が伸びていて紹介するのをやめた方がいます。私が指摘するほど爪が伸びているのは、その時だけのうっかりミスではないはず。

同じように、髭ズラ、ネクタイのシミ、肩のフケ、靴の汚れなどは、その人の日常を現しています。

私は面接を控えた方には事前に床屋さんに行くように勧めることがあります。それをきっかけに身なりをきちんとして欲しいというメッセージです。

外見で印象をマイナスにするのではなく、プラスにするようにいつも心がけたいものです。

外見力を鍛えるポイントは次の三つです。

1、他人の外見ウオッチングをする。
どこを変えればもっと印象が良くなるか?

2、自分を鏡で見る
どこが良くてどこが悪いか?

3、古い物は思い切って処分する
古いベルトや靴にスーツ、カバンに注意です。


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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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