上司から信頼されて、必ず成長して行く社員は共通の特徴があります。

それは、『与えられた任務を確実にこなしていき、結果をだす』ということです。

何事も環境や条件が万全ということはありませんから、やるべき仕事、求められる結果を出すことは容易くはありません。

それでも、その時の最善を尽くして結果を先ず出すことがとても重要です。

一方、頭が良くて、一見会社のために良さそうに見えても「ダメな社員」がどの職場にも1人や2人います。

それは、与えられた仕事の解釈、前提、環境、方法、ルールなどに疑問や問題点を見出して、それを指摘したり、改善を要求したりということをしながら、なかなか仕事が完成しない人です。

つまり、結果を出さない、出さない社員であり、結果が出ないことを自分以外のせいに巧みにしてしまうことに長けている社員です。

分析好き、解釈好き、議論好き、理屈っぽい人は大概この傾向があります。分かりやすく言えば批評家なのです。

営業部門などより、間接部門にいることが多いので、注意が必要です。

「管理部門の役員まで出世しているけど、あの人は何の実績があるの?」

こんな人の中には、下手をすると会社を傾かせる人もいます。

社長にあれこれともっともな意見をご注進する社員も要注意です。

アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

いつもお読みいただき、ありがとうございます。ブログランキングの上位表示にぜひ協力お願いします。バナーをクリックして下さいね。このバナーです!

社長ブログランキング
こちらもぜひ、お願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ
にほんブログ村

IMG_3057