人生のチャレンジはいつでも素晴らしいことです。

変化のない人生はぬるま湯に浸るごとく、小さな今の肯定にしか過ぎません。

「ぬるま湯に浸かっていて何が悪い?」読者の中には少なからずこういう気持ちの方もいると思います。

しかし、ぬるま湯のお湯はいつしか冷めます。
入っていられないほど冷たくなり、そのままではいつか死んでしまいます。

ぬるま湯の最大の問題は、チャレンジ、変化のきっかけを無くしてしまうことです。

熱いお湯や冷たい水ならすぐ出て別な道を必死で探します。
ところがぬるま湯に浸っているとその機会を逸してしまうのです。
これがぬるま湯の大きな欠点です。
今は良くても将来のチャンスを逃してしまうのです。


50歳を迎えるころには人はそこそこの人生経験と仕事の成果を得て落ち着いてくるものです。

管理職になってようやくあくせく働かなくても良くなり、家庭でも子供が巣立ち、定年後の退職金なども見えて来て守りの気持ちが出てきてしまいます。

あなたの心には、若い頃夢見ていた現実には遠いけども、なんとか生活できる安心を手に入れてみると
このささやかな安定も悪くはないと思えてきます。

これが私が危惧するぬるま湯なのです。

定年退職者が現役の人から相手にされなくなるのは、話が病気や年金などのワンパターンの話になって会う価値を感じなくなるからです。

こうなると、途端に幸運のきっかけは減っていきます。

50歳になったら、定年後を見据えてチャレンジする人生の下地作りを始めることをお勧めします。

安定をベースにいよいよあなたのやりたいことにチャレンジするのです。


変化と行動を50代の心構えにしてみてはいかがでしょうか?


アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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