創業社長は、自ら一人で会社を立ち上げ、お客様を一人づつ作り、資金繰りをして会社を回し、社員を雇い、会社を発展させてきたと言う強烈な自負があります。

自負だけではありません。会社のあらるゆるところに気を配ってコントロールして行かないとすぐに会社がおかしな方向に行ったり、傾いたりしたことをたくさん経験しています。ほんの些細なことでも判断を他人に任せたことで、そこに小さな傷ができ、やがて取り返しがつかなくなるようなことが実際にあるのです。

老舗料理屋の親方は、冷蔵庫の食材がどのようなものが保管されていて、それがいつの賞味期限なのかをなんなく頭に入れています。その食材を縦横無尽に活用して献立を考えて、有効利用して行きます。ですから腐ることも無ければ、足りなくなることもなく、冷蔵庫の中はいつも新鮮なものが必要なだけ入っています。発注も旬の食材を知り尽くしているので、お客様を飽きさせない料理がいつも提供されています。
 
この感覚で会社を経営しているのが社長です。

繁盛店の親方が気を許してセンスの無いものに食材管理をさせると、腐らせたり、余ったり、高級食材を安く提供してしまったり、様々な問題を引き起こし、やがて、顧客に見放され、お店が衰退していくように、会社も親族であろうとだめな社員がある部門を管理し始めるといずれ問題が出てくるのです。ですから、社長は細かなところまで口を出し、見える化を要求してくるのです。

今日も一日笑顔で元気に!
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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