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皆さんこんにちは!
コロナ禍になってもう8か月が過ぎました。本当にいろいろなことがありましたし、これからもまだまだ続きそうです。

 今、おそらく多くの企業は持続化給付金や家賃補助では足りず、銀行からの借り入れで当面の資金繰りを安定させているのだと思います。しかし、それとて売上がどの程度低迷しているのか、そしてそれがどこまで続くのかによっては、いずれ死活問題化していきます。
 働く皆さんにとっては、勤務している企業の資金繰りにかかっていますが、その情報をオープンにしてる企業は少ないと思います。本当のところはわからないのが普通ですが、企業もなんとしても資金を安定化するために社長も経理担当は今日もこれからの売上を予測し、銀行交渉などで動いているでしょう。

 コロナで売上のダメージを相当受けている中小企業の多くは、私の予測では、今後2つの危険な山がありそうに思っています。最初の山は、年末年始です。春からのダメージで資金繰りが悪化した企業は、まずは持続化給付金や家賃補助金、緊急銀行融資などで現金を手にしています。売上の見込みがないところには、銀行は貸さないなはずです。政府系金融機関でもそうですが、結局は借りた金を返せるかどうかを判断しているはずです。
あくまで私の想像ですが、様々な資金を得て、企業は基本的な固定費(家賃と、人件費)の3~6か月程度を得ているはずです。あとは元々どのくらいの現預金と売掛金を持っていたか?どの程度今後売上があるかどうか?になります。結構厳しい企業でもこれらの融資や給付金で年末まではなんとかなるという企業が多いと思います。これらの企業は、年末までになんとかリストラを実施し、収支トントンレベルにしないと年明け早々に危機となります。

次の山は、来年の春です。コロナの影響が予想より大きく長い場合は、ある程度売上トントンレベルで持っていたとしても年始から3,5月先に限界が来る可能性があります。ここで追加の融資を政府が考えるかどうか。

年末年始のインフルエンザの流行がどのように経済活動に影響するのでしょうか?
まだ、未知数ですが、最悪の移動制限などがまた出た場合、来年春に大きな危機を迎える企業が激増すると思います。

皆さんはまず、とにかく売上を上げることに全力を出すことです。

アクティベイト株式会社
代表取締役社長   海老 一宏