昨日も書いたように中小企業は全企業数421万社の99.7%もあります。

420万人の社長が自分の会社でお金を稼いでいます。

お金を得ているということは、お客さんがいるのです。

つまり何かの価値があるということです。

400万の社長の中には、もしもっとお金があれば、もしもっといい人材が入れば、大きな成長を遂げることができる社長がたくさんいるはずです。


では、何故そうならないのか？

その理由の一つが資本金が足りないことと、もう一つは中小企業の社長は営業を自らしなくてはならないので今のことで精一杯だからです。


このことを分解するとまだまだ問題が見えてきます。

そんなに単純ではありません。

例えば八百屋さんが資本金が足りずに細々と経営をしていて毎日今のことで精一杯だから、発展性もないし、だからそんな事業は始めるべきでは無かったとあなたは言いますか？


それこそ無慈悲な意見です。

彼等はそれが無ければ生活できないからリスクを取って開業したのですし、今も頑張ってやっているのです。

夫婦で働き、パートさんもアルバイトもいて雇用も少ないですがあるのです。


それに、その細々とした経営にしか味わえない楽しみや人間のつながりがあります。


大きくやっているからいい。

小さいから悪いなどはありません。

それぞれが皆尊い仕事なのです。


生産性が悪いからダメな企業だという話は、ある経済的指標からそうであっても、それが全ての判断ではありません。

小さくてもいい。

小さいからいい。

周りのお客さんもそれがいいから来てる。


でも、もっと良くなる方法もあるかもしれない。

そんな話を私はして行きたいのです。

負けるな！中小企業！


中小企業の社長の相談を承ります。
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今日も一日笑顔で元気に！
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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