何故人間は誰もが歳を取ると一年が短く感じられるのか。

何かの本で読んだのですが、この疑問に対して思ってもない理由が書いてあり、やけに納得したことがあります。


その本によると、10歳の頃の一年は同じ一年でも、人生の10分の一の長さであり、100歳の人の一年はその人の人生の100分の一しかないからだ、というものでした。

つまりその人にとって生きてきたすべてと、今の一年の比較によって違うということです。

小学5年生の11歳であれば、今後大学を卒業するまでは、ほぼ自分がこれまで生きてきた年数が必要です。

しかし、80歳の人にとってはこれからの10年は、ついこの前の70歳を思うと、あっという間にくる感じがします。


絶対的な時間が変わるはずはありません。

相対的なものであり、感じ方の問題です。


しかし、私はもう一つ一年が短く感じられる理由が思いつきます。

それは時間が早く過ぎることを願っている自分を感じることが多いからです。

例えば、一週間であれば、早く土日が来ないかなあと考えていたり、嫌なことは早く過ぎて欲しいと願ったりと、ゆっくりした時間を実は求めていないからではないかということです。


時間の本当の価値をどう普段の人生に活かすか。

人生はいつか必ず終わる。

だからこそ、一日を味わい尽くして大切に生きたいものです。


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今日も一日笑顔で元気に!
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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