「休むために働くドイツ人、働くために休む日本人」
昔読んだ福田直子さんの著書です。

官公庁が完全週休2日になったのは平成4年、1992年です。


ちょうど私が品川白煉瓦株式会社(現、品川リフラクトリーズ)を退社したころです。

東京本社に勤務していた退社直前はまだ土曜日に出勤していましたから良く覚えています。

6日間仕事をして疲れた心と身体を休めるのが日本人サラリーマンの普通の一週間の過ごし方でした。

ですから、「6日間働くために日曜日に休む」でした。


その後ほぼ完全に土日を休むようになり、今テレワーク時代を向かえ、休日の意義もまた変化しようとしています。

今大手の企業は年に120日以上の休日となり、三日に一度以上の休みなのです。

身体や心を休める、というには多すぎます。

それは週に一度の52日でいいはずです。

むしろ通勤の疲労が減って、肉体を休める必要が無くなり、逆に運動が必要になってきました。


今や休日は人生を楽しみ、オンリーワンの自分を作り上げるためという二つの目的となりつつあります。

もし、オンリーワンの自分の構築と人生の楽しみが一致していたらこんな素晴らしいことはありません。

そんな人はなかなかいないかもしれませんが、少なくとも毎週一日の休みはオンリーワンの自分を目指して何をするのかを考え、実践することをお勧めします。

この新しい時代の休みの過ごし方は、心のストレスを溜めない、心のストレスを持たないイキイキとした日々を送る大事な一日となります。



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今日も一日笑顔で元気に!
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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