昨年のコロナ騒ぎが始まってから、PCR検査の増加の必要性はもはや議論を待たない状況になっています。


しかし、総理や西村大臣、さらに厚労相までもが、いくら増やすと言っても一向に検査数は増えませんでした。

何故なんだろう?と国民は疑問を持っていますが、良く分かりませんでした。


実は、その答えの一つは保健所は誰が設置しているか、と言うことだったのです。


保健所は、厚労省、つまり国が設置して権限を持っているものではなく、都道府県、政令指定都市、中核市、政令で定める市、東京都の特別区が設置しているのです。

つまり、保健所は厚労相の直轄でもないし、例えば東京23区の場合、都知事の直轄ではなく、間に区長に入っているのです。


この指揮命令系統があるために複雑になり、PCR検査を増やせの号令は実行されなかったと言うのです。

保健所の一人一人の職員にはどうすることもできなかつたし、所長さんのせいでも無かったと言うことがわかりました。

官僚組織、予算が絶対である運営はこのような欠点を孕んでいます。


コロナの問題が無ければ全く気が付かない問題でした。



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アクティベイト株式会社
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