私は製鉄所で大量に使用される耐火煉瓦の会社、品川白煉瓦(現、品川リフラクトリーズ)に12年勤務し、その内の7年間を広島の福山市にある当時世界有数の製鉄所で営業の仕事をしていました。

耐火物は製鉄の前工程である、コークス炉から、製鉄所のシンボルの高炉、花形の製鋼部、後工程の均熱炉、加熱炉などまで随所で使用されていたので、製鉄のことは結構詳しく知っています。


日本の粗鋼生産量は日本製鉄、JFE、神戸製鋼の3社で一億トン前後です。

それに対して、中国は10億5千万トン。

一社で一億トン時代になっています。

日本は高炉14基を10基に減らし、今後粗鋼生産量も二割落とし、人員も日本製鉄だけで一万人の合理化の予定です。

今、製鉄会社は脱炭素社会の物凄い荒波に襲われます。

製鉄は石炭がもともとの燃料だからです。

そのため多額の設備投資が必要になります。

鉄は重量物であり、また日本の強みは高付加価値製品ですので、無くなることはなさそうですが、鉄鋼会社の栄光はこれからは霞そうです。



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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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