昨年からのコロナウィルス危機は世界の中の日本の位置が衰退傾向にあることを示唆しているのではないか?と思っています。

日本と言う国のあり方に実は大きな見えていなかった問題があるのではないか?

そして、国だけの問題ではなく、コロナウィルスは日本人としての問題も炙り出しつつあります。



日本人としてのどこかにある歴史的な優越性がいつのまにかとっくに通用しなくなっていたり、無くなってしまっていることを私は今、目の当たりになっていると感じます。

その集大成が政治なのです。


ワクチンが日本にだけ何故来ないのでしょうか?

あらゆる議論以前にこの事実が全ての問題の頂点にあります。

これに対応できない政府と私を含めてコロナを甘く見ている国民が実態です。


コロナだけで無く、中国の侵略問題や気候変動、大地震や富士山の噴火まで様々な脅威が日本には予想されていますが、例えば今新聞に改めて出始めている憲法改正論議でも、未だに自衛隊に反対している人がかなりいることがわかります。

コロナワクチンも打ちたく無いと言う人もかなりいます。

一言で過激に言えば自由過ぎることの弊害が見えてきているのです。

戦後の平和ボケが今さらに拡大して日本人が自由と発展に対して鈍感になっています。



政治家が悪いだけでなく、政治のプロセスももはやこれらの危機に対応できていないのです。

それは自由過ぎて、あらゆる国民の意見を無視できない政治体制にあります。

積み上げてきた民主主義のプロセスが危機に追いついていきません。

そして、自由を制限することで危機を対処する権限を政治に任せる信頼感も政治側に無いのです。

政治の不信感も国民の声も両方が危機を増長しているのではないでしょうか?


このブログでは深くは書きませんが、資本主義や民主主義の限界とそれらを取り入れている国に起きつつある危機が大きな問題になっています。


私達が今考えなければいけないことは、日本と日本人はコロナ危機により、変化しなければならないと言う問題ではありません。

むしろ、どこまで変えることができるかが問われています。

くどいようですが、最先端国である日本に自前のワクチンが無いし、海外からもろくろく来ないのですから。



日本は資本主義と民主主義に変わる新たな政治体制、経済対策を世界に先駆けて作り出すくらいに変わる必要があるのではないでしょうか?




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今日も一日笑顔で元気に!
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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