この項の最後は人の心の問題を取り上げたいと思います。


コロナ禍は企業にはデジタル化を、人には成果を求めるようになるというのが一つの結論です。



そして、さらに未来は企業はいずれ人を必要としない事業を選択するようになります。

第四次産業革命が進むからです。

人を必要としない仕事が増えます。


もちろん新たな仕事も増えますが、絶対的には仕事は機械に置き換わる方が多いでしょう。


では人はどう生きるのでしょうか?



私の大胆な未来予測は、企業や富裕層からの税金で、所得の少ない人に一律に毎月現金給付するいわゆるベーシックインカムの社会が到来すると思います。

働かなくてもいい時代が来ます。


無駄な労働から解放された人々ですが、それだけではただ食べて寝て生きるだけになります。

人は自分の仕事や趣味などを通してオンリーワンライフを求めることになるでしょう。

オンリーワンライフとは、自分の居場所作りです。

人と共存するためにも自分の個性を磨き、自分らしく生きることで成功を目指すのです。

それは宝くじのような確率かもしれませんが、買わなければ当たらない宝くじと同じではありません。

当たらなくても無意味でも人間は自らの居場所を作る行動をするはずです。


人と違うことは自分を確立させることです。


オンリーワンの究極の目的は共存共栄です。

自分の確立により、相互理解が進み、共通の価値を見出すことで共存共栄に至るのです。




ベーシックインカムでは無意味な労働から解放されますが、反面仕事から学ぶことはできなくなります。


如何にして人間的な心を保つかが人の運命を決めることになるでしょう。

怠惰でオンリーワンライフを目指さない人は、少ない給付金の使い道を考えるだけの毎日です。

第二次世界大戦中、アジアのどこかの戦場で飢えに苦しみながらも、配給されていた米と金平糖で最後まで生き抜いて日本に帰れた兵隊がいました。

その生き残った兵隊は、いつ死ぬかわからない日々でも金平糖を食べずに我慢して残して置き、それを溶かして羊羹のようにして米と交換していたそうです。


私達はどんな状況でも前向きに生き抜く力を持つかどうかを問われることになります。


ただしそれは、自由な競争社会があることが前提です。

この日本と言う国が中国に飲み込まれたり、民主主義社会の限界により、富裕層の支配する社会となれば、話は変わります。


私達は中国やロシアなどの独裁政治から国を守り、さらに自由を守る社会を維持するために、政治に関心を持って正しい行動を取ることが求められるのです。

そしてオンリーワンの意識を高めて共存共栄の社会を目指していきます。




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今日も一日笑顔で元気に!
アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏

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